火
08
11月
2011
カイロプラクティックを受けたあと、よく患者さんに「今日はゆっくり過ごしてくださいね」と声をかけることがあるのですが、そこでよく聞かれる質問が「どれくらいがゆっくりなのですか?」ということを聞かれます。よくよく考えるとたしかに「ゆっくり」の基準は人ぞれぞれでイマイチはっきりしませんが、ここで言う「ゆっくり」とは、「日常生活くらいのことはしていただいてもかまいませんが、同じ姿勢が長く続くようなことはなるべく避けましょう。」ということだと思います。日常生活の作業も色々とありますが、すべていつもより軽い目にしていただきたいという意味で「ゆっくり」と言っています。それに意外と間違いやすいのは、同じ姿勢でも辛い姿勢、痛い姿勢がダメで、楽でくつろげる姿勢なら大丈夫だろうということがしばしばあります。このような方がおられました。カイロプラクティックを受けたあと「日常の雑用などはせずに、ゆっくりソファーに座ってビデオを5時間くらい鑑賞していました。」というのです!先ほどの椎間板の負担率から見ても、ご自身がゆっくり休んでいるつもりでも、椎間板は負担を受けていることもあります。腰痛や首の痛みなどがある場合には同じ姿勢が長時間続かないようにチョットした工夫が大切かもしれません。
今回は椎間板の負担を中心にお話しましたが、いくら仰向け寝が椎間板に負担が少ないと言っても実際には痛くて仰向けができないこともあります。このようなときには横寝など痛みの少ない楽な体勢をしていただくと良いかと思います。